Market Cross in Castle Combe |
11日目 Cotswolds Day 3
Bibury=>Castle Combe=>Kelmscott=>Bourton-on-the-Water=>Stow-on-the-Wold=>Bibury
Cotswolds 3日目の朝はうす曇り。雨はなさそうです。今日はBiburyより南下して、「絵画のように美しい村」と呼ばれる谷あいの村Castle
Combe、William Morrisの別荘があった村Kelmscott、「Cotswoldsの水の都」といわれるBourton-on-the
Water、「Cotswoldsで一番標高が高い町」Stow-on-the-Woldを訪れます。
Castle Combe |
The Street | Market Cross |
Kelmscott Manor House |
モリスのデザイン |
Kelmscott=>Bourton-on-the-Water
Bourton on the waterは街の真ん中を小川が流れ、「Cotswoldsの水の都」と言われているところです。町はずれの駐車場に車をとめ小川に沿って歩くと5分ほどで町の中心に出ます。 ここは交通の便もよく大型のバスも入るので多くの観光客が訪れていました。川にはいろいろな形状をした橋がかかっており、川沿いにはPubやRestaurantが軒を並べています。来るまでは観光地だからざわざわして俗化しているイメージがありましたが、意外と落ち着いた町で気に入りました。
ここで英国の郵便局事情をお知らせしておきましょう。EbringtonのB&Bのkeyを返すのを翌日になって発見。これを何とか速く送り返そうとHotelで 「DHLは来ているか」と聞いたら、「そんなのは来ないから郵便局で出すのが一番早い」と教わりました。そこでBiburyやCastle,
Combeの郵便局で切手を買おうとしましたが売っおらず、Kelmscottへ向かう途中POST Officeという看板を見かけたのでここへもたち寄って見ましたが、ドアが閉まっており、「月曜から水曜日しかやっていないよ」と隣のレストランの人が教えてくれました。 あちらこちらで郵便局を探しましたが、やっとBouton-on-the
WaterでGift Shopの中にある郵便局で鍵を返送することができました。 日本では考えられないことですね。 英国も民営化され質が落ちたという報道がなされていましたが、日本は大丈夫ですかね。
郵便物を返送し、川沿いのPUBでお茶にすることにしました。 こちらではクリームティーと頼むと、紅茶にスコーン2個が生クリームやジャムがついて出されます。 このスコーンもピンキリで当たり外れが大きいのですが、ここのものは「これはいけない」くちでした。
Bourton-on-the-Water=>Stow-on-the-Wold=>Bibury
お茶で一服したのちCotswolds最後の目的地Stow-on-the Woldへ。ここへはA429を利用して約15分で着きました。
この町は主要街道が集まる街。羊毛マーケットとして栄えた町で、現在はアンティークショップが多いことで観光客を集めています。残念ながら5時を過ぎて到着し、花の金曜日とあって各店はすでにクローズ。Pubではすでに酒盛りが始まっています。
仕方なく数件の開いていたGift Shopやタペストリーショップをまわり、Morrisデザインの小品を手に入れました。
4時を過ぎてクリームティーを食べたので腹は満腹。今夜は予定を変更して部屋でインスタントの五目飯を食べることにし、A429, B4425をとおり40分ほどでBiburyに帰り着きました。 腹ごなしに再びBiburyを散策。 夕日に映える建物と田舎道の風景を堪能しました。Cotswoldsの旅も今日で終りです。ここでも晴天に恵まれ、静かな英国の田舎を存分楽しむことができました。
明日はBath、Stone Henge、Winsor Castleを経由してLondonに向かいます。 NEXTをクリックしてください。