Upper Slaughter を流れる小川 |
Broadway=>Snowhill & Snowhill Monor=>Winchcomb & Sudely Castle
Broadwayを後にSnowhill Roadを10分ほど走るとSnowhillという小さな村に着きます。ここはその名の通りCotswoldsで最も雪の多いなだらかな丘陵地帯の丘の上にある静かな村で、ここにあるManor
houseは修道院として821年に開かれ、1539年の宗教改革で修道院解散後ヘンリー8世の妻に贈られます。
その後さまざまなownerがこの館を所有していましたが、1919年に建築家であったCharles Paget Wadeに購入され庭園も整備されたそうです。Manor Houseの中は現在National Trustの管理する博物館になっており、Wadeが世界中から集めたアンティークコレクションが展示されています。
展示品についてはあまり興味は湧きませんでしたが、ここからの眺めは素晴らしく、レストランで休憩するには最適な場所でした。
Snowhill Parish Church | Snowhill |
Snowhill Monor=>Winchcomb & Sudely Castle
午後、Snowhill を後に田舎道を30分ぐらい走りWinchcombの村に向かいます。この村は768年に建てられた修道院により栄え、1539年のヘンリー8世の宗教改革により修道院は破壊されましたが、彼の6番目の妻が住んでいたSudeley城が今も残っています。この城の庭園は今もよく手入れされており、1996年のGarden of the Yearを受賞しています。庭園の椅子にすわり鳥のさえずりを聞きながら静かな時を楽しむことができました。
庭園の中心に位置するQueen's Gardden |
Winchcomb & Sudely Castle=>Upper Slaughter=>Lower Slaughter=>Bibury
Sudery城を後に次の目的地、「小川の流れる村」 Upper & Lower Slaughterに向かいます。 Winchcombから車で40分ほど走るとUpper
Slaughter村に着きます。誰もいない村の小さな広場に駐車し、小さな石橋を探します。この村には村人がいるのかというぐらい村はひっそりと静まり返っています。
この小川に下流にLower Staughter地区があり、そこまで歩いていくことにしました。しばらく小川に沿って歩くと坂に出て、その坂を上がると牧場を横切るFootpassになります。 方向はあってそうなのですが、牧場の扉を抜け広い牧場に入ると本当に目的地にたどり着くのか不安になります。ちょうど反対方向に歩いて来た犬の散歩をさせている地元の人に聞くと、「正しい」とのことで30分ほどの散策でLower
Slaughterの水車小屋の横に出ました。水車小屋の裏には小さなギフトショップがあり、小川に沿って川を下ると村の中心に出ます。ここで初めて子供の遊ぶ姿に出会い、住民の生活の姿が見えたようで、逆にほっとする瞬間でした。
帰り道は車が通れる田舎道を歩きUpper Slaughterに戻り、そこから車で40分で今日の宿泊地Bibury Court Hoterに着きました。
Uppse Staughterの石橋 |
Lower Staughterの水車小屋 | Lower Staughterの家並み |
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