Montmartre Sacre Coeur聖堂

4日目　Louvre, Montmartre, Orsay

最終日は、再度朝一番でLouvreへ。　開館と同時に入館。まず「モナリザ」の展示室へ直行。ゆっくりと「モナリザの微笑み」を鑑賞。その後見残した絵画を中心に正午前まで美術館を廻り、昼食は友人のお勧めの美術館のCafe Marlyへ。ここはLovre入口のピラミッドに向い左ウイングにある庭に面したオープンカフェで、昼時はすぐに満席になります。パリの初夏の風を受けながら食したシーフードリゾットが絶妙の味で、本場のフレンチカフェの味を満喫しました。

午後は地下鉄でモンマルトルへ向い、Sacre Coeur聖堂を見学。テルトル広場を散策し、再び地下鉄に乗りOrsay美術館へ向いました。
Orsay美術館は、もともと鉄道の駅として１９００年にパリ万博の駅として建設され、その後１９８６年に美術館に生まれ変わったもので、印象派の画家を中心に多くの作品が収蔵されています。私の好きなGauguinも多数収蔵されており、1969年に東京で開催されたGauguin展で見たＶａｉｒｕｍａｔｉに再会することができました。（当時はlouvre蔵）

地下鉄１号線	モンマルトル

Orsay 美術館	Orsay 美術館

今回の訪問では、パリ滞在の目的であったLovre, Orsay美術館の美術品鑑賞を堪能でき、パリ訪問を締めくくることができました。　
日本で特別展が行われる場合、ほんの数点がこれらの美術館からレンタルで展示されるだけですが、これだけ多くの美術品が一堂に集められ鑑賞できるのは本当にうらやましい限りです。
今回の滞在でお世話になった友人に感謝。この友人も、われわれがパリを離れた２日後に中国広州に転任しました。

翌日からは次の訪問地である英国湖水地方を訪れます。

その前にLouvre, Orsayの数点の美術品を紹介しておきましょう。
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