クルーズ船　Celestyal Olympia

DAY ４

滞在４日目、今日はアテネ市内からピレウスに向かいここからミコノス島、トルコのクシャダス港、パトモス島、クレタ島、サントリーニ島を巡る2泊3日のエーゲ海クルーズに出発します。朝、宿泊先のアテネのホテルを出発し一路ピレウスへ。ここはポリス時代都市国家アテネが紀元前490年アテネの外港として建設され、アテネとピレウスを結ぶ長城も作られ軍港としてまた商業港としてアテネの繁栄の一役をになってきました。ピレウス港で乗船手続きをすませ乗船します。

セレスティアル・オリンピア号

乗船する船は３７５８９トン、全長２１５ｍ、最大幅２８ｍ、乗客定員1664名、巡航速度17ノットのセレスティアル・オリンピア号。デッキは10階あり9階にはプールやカジュアルダイニングレストラン、グリルなどがあります。
デッキ１から乗船し、デッキ３にはレセプションデスクがあります。今回の部屋はデッキ３の海の見える３０１６．乗船後１１：００から全員参加の避難訓練があり、１１：３０ミコノス島へ向け出港しました。　しばらくデッキ８で風景を楽しんだ後、デッキ３にあるレストランでバイキングの昼食。船は思っていたよりローリングはなく、船酔いに弱い小生にとってこれは一安心。流れるように島々の間をクルーズしていきます。デッキ９のカフェでギリシャコーヒーを眺めながらゆっくり船旅を楽しみました。

セレスティアル・オリンピア号　デッキ図

乗下船管理はこのカードで行われる

４階レセプション	9階デッキ
3階海側客室	9階ホライズンラウンジバー

ピレウス港を出港　一路ミコノス島へ

ミコノス島
ミコノス島はアテネの東南１５５ｋｍに位置する島でアノ・ミリの丘にある６つの風車から見る夕日が遊泳で人気を集めている観光スポット。
ピレウス港から６時間ほどでミコノス島が見えてきます。島には着岸できないので小さなランチボートで上陸します。上陸後バスでオールドポートまで行きそこから風車まで街中を歩きました。　そこには観光客があふれて駐車場も満杯。車が右往左往する中、岬の端まで歩き静かに夕日を見ることができました。、

アノ・ミリの丘から見る夕日

ミコノス島停泊中のセレスティアル・オリンピア号

ミコノスタウン

アノ・ミリの丘にある６つの風車

ミコノス島の夕日

ミコノスタウン

セント・ニコラス教会

ミコノス島の夜景

夕日を見終え街を散策。８時ごろには再びランチに乗り船に戻りました。　
船内でフルコースのディナーを取りシアターで感激の予定でしたが、食事後どっと疲れが出て部屋へ戻り１０時に就寝。
ベッドの上にはタオルで犬のデコレーションが飾られていました。
明日はトルコの遺跡エフェソスとパトモス島に立ち寄ります。NEXTをクリックしてください。