2004年9月 アリゾナ州Phoenixとフロリダ州Orlandoを訪れる機会を得ました。
今回の出張は会社の懐具合からUAのエコノミー。敬老会のキャビンアテンダントのアメリカ流の接客に我慢を重ねLAへ。LAでは乗り継ぎ時間が1時間10分しかなく定刻どうりLAについたものの厳しい入管のチェックで長蛇の列はなかなか進みません。このままでは乗り継ぎ機に乗り遅れると整理をしているおばちゃんに、「時間がないんやけど先にしてくれへんか?」とお願いするも「You have enough time」 とつれないお言葉。乗り継ぎ機の搭乗時間が30分をきったところでもうひとりの整理嬢に「飛行機に乗り遅れるので先に通して」と懇願してようやく入管をパス。隣のターミナルまで荷物を担いで猛ラッシュ。途中で荷物を預け、ぎりぎり搭乗機に間に合いましたが荷物が付いて来るか不安でPhoenixについて荷物が出てきたときは胸をなでおろしました。
Phoenixは98年1月以来の再訪ですが、今回は砂漠のダート道を四輪駆動車で訪れたり、砂漠の中に造られた人造湖でボート遊びをしたり、アリゾナ球場でダイアモンドバックスの試合を楽しみました。 Phoenixは砂漠の中に造られた町で年に3日ほどしか雨が降らない都市です。いつも青空が広がり(シドニーほどは青くありませんが)朝焼けと夕焼けにはいつも感動させられます。周辺には2千メートルを超える山が拡がり冬にはスキーができるところもあります。.これらの山から流れてくる水をダムでせきとめたダム湖がいくつもあり、全米でボートの保有率が一番高いと聞き砂漠の町には似つかわしくない統計だと驚きました。

砂漠の中のダートツーリング Rock Mountains


砂漠の真ん中に造られたダム湖 Phoenixの水源のひとつになっている

Arizona Stadium

Phoenixの夕焼け

 Phoenixには7日間滞在仕事を済ませフロリダ州オーランドへ移動しました。 Orlando野報告はNEXTをクリックしてください。

 
   
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