スイス鉄道の旅 2017年6月−7月
Brienz Rothorn Bham
DAY 7
滞在7日目。今日はベルンからブリエンツへバスで移動。ブリエンツロートホルン鉄道で山頂(2350m)に登りベルナーアルプスを眺望、下山後船でインターラーケンへ、そこからバスでシュタウフバッハ経由で今日の宿泊地グリンデルワルトに入ります。
Brienz Rothorn Bahn
今日の天気も曇り空。天候の回復を願ってバスに乗り、1時間半ほどでブリエンツロートホルン鉄道駅に到着しました。
この鉄道1892年開業。スイスで定期的に運航している鉄道の中でただ一つ蒸気機関車の登山鉄道でアプト式、ベルンのホテルに展示してあった蒸気機関車が第一世代、現在も1891/2年型5両、1933/36年型2両、1992/96年型4両が現役で運航しています。
ブリエンツ駅を出るとしばらく林間コースを走り、そこを抜けると急勾配の草原を縫うように登っていきます。単線で所々に離合のための待避線があり、中間地点で一度給水します。登山途中、霧が少し晴れてわずかに眼下にブリエンツが谷間の間から望めました。
1時間ほどで山頂につきましたが、霧の中。見えるはずのベルニナアルプスの山々は全く見えません。 山荘で昼食の後下山。
少し晴れ間も見え始め、途中からは山頂も見えるようになりました。
ブリエンツ駅 | 登山鉄道の蒸気機関車(燃料は重油) |
登山鉄道 | 給水離合のため一時停車 |
晴れていれば頂上からこの眺め |
機関車がランチオン車両を押して登ってきました | 2号機関車 |
山頂駅を後に | 下山途中山頂が見えました |
下山する登山鉄道 |
給水所 | 林間コースを走る鉄道 |
途中からのブリエンツ子の眺め |
Brienz to Interlacken
下山後、ブリエンツ駅前の船着き場から船に乗りインターラーケンに向かいます。 この頃になると雲もはれ、山々もくっきり望めるようになりました。(もう少し早く晴れてくれれば、残念!)。1時間ほどでインターラーケンに到着します。
ブリエンツ湖 | ニーデック橋 |
インターラーケンからのユングフラウの眺め |
Lauterbrunnen
インターラーケンからバスで20分ほどでラウターブルネンに到着。バスを降りてシュタウフバッハの滝を見学します。滝の中腹へ登れるトンネルがあり登りましたが、展望台から滝はよく見えず。
ラウターブルネンの谷 | シュタウフバッハの滝 |
Lauterbrunnenn to Grindelwald
再びバスに乗り40分ほどでグリンデルワルトに到着しました。宿泊先ホテルは駅の近くここから真正面にアイガーが望めます。残念部屋からはアイガーは望めませんでした。一服後町を散策、ツエルマットよりかなり小さい街ですが、スーパーマーケットのコープやスイスブランドの山岳用品マムート、またここにもモンベルのお店もありました。
ベルニナオーバーランド鉄道 | グリンデルワルト駅 |
本日からの宿泊先SCHWEIZERHOF Hotel | スイスホルンのデモ |
ホテルよりアイガーを望む | Mammut Store |
今日は山の上では晴れなかったものの、天候は回復してきており明日からはいい天気が続きそうです。
明日は、登山鉄道でユングフラウヨッホに登ります。 NEXTをクリックしてください。