香港でアフタヌーンティーを楽しむ

香港では、英国統治時代の習慣が根ずいて3時近くになるとお茶を楽しみます。オフイスでは紅茶とトーストに練乳がかかったもの、時には鳥の空揚げなど出てきて戸惑うこともあります。

アフターヌーンティーといえばホテルで飲むお茶も格別です。 慕情で有名なレパルスべーイにベランダというペニンシュラホテルが経営しているレストランがあります。ディナーは一人20000円以上となかなか出かける機会がありませんがアフターヌーンティーは2000円ほどでケーキとお茶を楽しむことが出来ます。小春日和の平日、海を眺めながらレトロな雰囲気のレストランでお茶をゆっくり楽しめるなど、雑多な香港で出来るなど夢にも思っていませんでした。

レストランのそばには、旧ホテルを改造したショッピングモールがあり、山側には高級マンションが建っています。このマンションは風水に従いマンションの真ん中に風穴が大きく開けられています。

Repulse Bayのマンション

ビルの真ん中に風穴が開けられている

慕情の舞台となった小島

島には会員制のヨットクラブがある。

この近くには慕情で主人公が泳いで渡った小島があり、そこにはヨットクラブがあります。アバディーン側から来ると手前のDeep Clear BayからRepulse Bayまで海沿いに遊歩道があり、この小島を見ながら散歩を楽しむことが出来ます。筆者のお勧めのスポットですからぜひ香港においでの際はお立ちよりください。