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5月に入り荒川の河川敷では田植が始まりました。
今年は3月末から大宮では寒気が続き例年より遅い桜の開花となり、また長く花を楽しむことができました。
例年は桜の花に群がるミツバチの羽音が今年はほとんど聞けず、報じられているミツバチの減少を実感しました。
さて、今日は小生が出会った自転車事故と病院の救急体制についての報告です。
4月16日、陽気に浮かれ久しぶりに自転車を引き出し荒川の自転車道を走ることにしました。
秋が瀬公園を折り返し帰路、追い風を受け30kmで走行中突然前輪がパンク、チューブラタイヤがリムから外れ落車。
右肩と腰を強打しました。落車は十数年ツールド能登という3日間のツアーに参加中に前輪がロックして体が宙を舞い
頭から落車して以来。幸い今回も骨には異常がなかったのですが4日ぐらい歩けずの状態が続き、ようやく足を引きづりながら
歩けるようになりました。(今回も頭は打ちましたがヘルメットのおかげで助かりました。)
事故を起こしたところが自転車専用道で車が入れず、仕方なく足を引きずって車が入る道まで移動し(事故当時は何とか歩けました)
タクシーを呼んでとりあえず自宅に戻り、救急診療をしてくれる病院を探しました。
これで判明したことは、さいたま市では診療時間外の整形外科の診療は皆無で、緊急病院の対応はすべて内科の医師しか
いないことでした。大けがをして緊急手術が必要なときはどうなるのかと心もとないかぎりです。
医師不足はここでも露呈しているようです。新型インフルエンザにはゃぎすぎな厚生労働省も何とか考えてほしいものです。
そういうわけで仕方なく近くの救急病院で内科医に診察を仰ぎレントゲンをとりました。
内科医は自信なさそうに
「右肩が少し変ですがまあ骨には異常はなさそうです。 月曜日に整形外科の医師に診てもらってください」
で湿布薬をくれただけで終わり。
次の月曜日に整形外科の診察(一時間半も待たされた)を受け再度精密なレントゲンを撮り異常なし。
整形外科医 「まあ、鎖骨には異常がなさそうですから様子を見ましょう。」
小生 「まだ歩けないのですが、いつ頃治るでしょうか?」
整形外科医 「まあ、一週間もすれば歩けるでしょうが完全に回復するのは1カ月から1カ月半ぐらいかかるでしょう。
松葉杖を貸し出しますから使ください。 湿布薬と飲み薬を出しますから1週間後ぐらいにまた来てください。」
1週間後ようやく歩けるようになり整形外科医に診察を受ける(今日は代診)。
小生 「リハビリは必要でしょうか? マッサージは? 温めたほうがいいのか、冷やしたほうがいいのかどちらでしょう?」
整形外科医 「マッサージも効果がありません。 やりたければ気休めにはなるでしょう。
温めても冷やしても回復にはあまり関係有りません。」
3週間後整形外科医の診察。
小生 「右肩が変形して痛みが続いているのですが、、、」
整形外科医 「右肩が脱臼しているかもね。 服を着るとき気をつけてね。まあほっとけばあと1カ月ぐらいで治るでしょうが
いちおう2週間後にレントゲンを撮りましょう。湿布薬を出しておきます。」
新緑5月の最高の季節に最悪状態です。
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荒川の河川敷は田植えの季節 |
昨シーズン、順調にトレーニングしていたころの映像をYou Tubeでお届けします。
(終了後画像の下に現れるほかの動画は関係ありません)
みなさんも自転車に乗られる時は十分ご注意を。