この飛行機はどこのAirline?  Bangkok空港で見かけたStar Allianceのマークをつけた飛行機でおそらく
タイ航空がデモ用にペイントしたものだと思われます。

タイの正式国名はタイ王国 (Kingdom of Thailand) 人口6,000万の立憲君主国でほとんどの人が仏教を
信じている点が日本人が親近感を覚える理由でしょう。職場、レストランなどに国王夫妻の
肖像ががかかっており、タクシーで王宮付近を通ると運転手が必ず両手を合わせて王宮を拝む姿を見ると
この国の人々の国王に対する尊敬の念がうかがえます.香港でもタイ料理のレストランには必ず国王夫妻の写真を
見かけたものです。
この地を最初に訪れたのが97年7月。経済不況の中、ビルの建築現場の多くが工事をストップしたまま。
運転されていないクレーンのワイヤーがだらんと垂れ下がった光景を空港から街中に行くまでに多く
見かけました。今回は、アジア大会も無事成功裡に終わり経済状態も上向きに転じたせいか工事が進んでいるのが
あちらこちらで見られました。 待望の新交通システムも国王の誕生日の12月までには完成するとかで
Bangkok名物の交通渋滞もいくぶん解消されるのではないかと期待されています。
Bangkokの定宿はGrand Hyatt。このホテルの従業員のサービスにはいつも満足させられます。
後述するようにトラブル時にも大変お世話になりました。

この付近にはそごう、伊勢丹、ケイソーンプラザ、ペニンシュラプラザなど
ショッピング街の中心にあり、10分ぐらい足をのばすと地元のショッピングを楽しめる
サイアムセンターがあります。このサイアムセンターは若者のデートスポット。日本で言えば原宿の様な
場所。休日でも校則なのか女子高生が制服でボーイフレンドとデートをしている姿を見ると、
我々の高校時代もそうだったと懐かしく思います。
 

 

ラチャダム通り。左伊勢丹、右ケイソーンプラザ

タイでは昨年ここを訪れたときに大きなトラブルに遭遇しました。
この地は道路がぼこぼこ状態で、重い荷物を持ってタクシーを止めようとした途端、足下のくぼみに右足を
取られ転倒、右足首が見る見る腫れて手まりの大きさに膨れあげリました。
しばらくは立ち上がれず状態でしたが、ようやくタクシーでホテルにたどりつき、ホテルのドクターを
呼んでもらいました。
ホテルのドクターのお世話になるのは2度目で、一度は香港を訪れた際、風をひいて40度の熱を出し
ホテルのドクターにかかったことがあります。 
さて、以下は、タイでのドクターとの会話です。
(ドクターは大柄な典型的なタイ人で美人の看護婦を連れて部屋にやって来る)

ドクター:どうしましたか?
小生: 道で転倒して右足が腫れています。いたくて歩けません。
ドクター: バンコック道が悪いからね。不慣れな人はみんな転ぶんですよ。3日前にもそういう人を診察しましたよ。
小生 : はあ
ドクター: どこから来たのですか?
小生 : 香港からです。
ドクター: 香港人はせっかちだからね。よく転んだり車に接触したりして診察することがあるよ。
小生 : はあ
ドクター: どれどれ、右足一本で立ってみて。
小生: はあ、いたいのですが大丈夫ですか?
ドクター: 立てれば骨は折れていないよ。
小生恐る恐る立ってみる。どうにか立てる。
ドクター:骨には異常なし。ねん挫だなあ。まあねん挫は骨折より質が悪いから直るまで長いよ。
小生:どのくらいで歩けるようにないますか?明後日には香港に帰るのですが、、、
ドクター:2-3日で腫れが引くから歩けるようになるがしばらくは元どうりにならないよ。
     では、注射をします。
小生 : 注射は結構です。
ドクターすこし不機嫌に:私の診療所では衛生管理をしっかりしているから大丈夫や。
小生すこし困って:でも子供の頃から注射は嫌いで、、、結構です。
ドクター:それなら飲み薬と塗り薬を出しておくから、氷でしばらく冷やして足を動かさないように。
         足は、紫色になるが大丈夫だから、3日立って腫れが引かないなら香港で医者に行くように。
小生: どうも
その後、名前を聞き、
ドクター:あんた日本人、どこか香港人と違うと思っていたよ、、、、
小生: はあ

といった感じの会話が終わりさっさと看護婦を従えて帰っていきました。
その後、ホテルの人にビニールの袋と氷をもらい、ベットの上で3時間ぐらい冷やしてようやく
腫れが半分ぐらいになリましたが、移動は片足ケンケン状態、その日は、ホテルの車イスを借りてホテルの食堂まで夕食を食べに行きました。ホテルの通路は段差があったり厚いしゅうたんに車を取られ車イスを漕ぐのに大汗をかき、車イスの生活をしている人の苦労を実感しました。ちなみにこのドクターへの支払いは2万円ぐらいでしたが、AMEXカードの旅行障害保険で全額補償されました。
(AMEXカードのスタッフの方々有り難う)

今年、再び訪れたBangkokで、名物の渋滞に巻き込まれた車の中で、ふと昨年のこの出来事のことを思い出し、今日もあのドクターが同じように患者を診ているのかと思うと思わず笑いがふきだしてきました。
もちろんタイ美人の看護婦がどうなったかも気にかかりましたが、、

Bangkokへいかれる方々、くれぐれも足下には御注意を、、、、
 

 
 
 
 

タイ王宮
暁の寺

 
 Bangkokの中心を流れる
チャオプラヤー川
 市内の乗り合いバス
もちろん天然空調

 

王宮の寺院を支える仁王たち